私が恩師と出会ったのはちょうど20年前でした。

その恩師とはバレエの先生です。
当時私は8歳。恩師は40代後半でした。
幼いながらに感じたことは、今までに感じたことのないオーラととてつもないエネルギーでした。
恩師は小さい頃からバレエや演劇をされていましたが、指導しながら自ら踊って見せ、舞台活動もされていました。
でも、元気なエネルギーを放っている理由は体を動かしているからだけではありませんでした。
恩師は私たち生徒にテクニックだけの指導ではなく、将来を担う私たちに人として社会を生き抜くためのすべをいつも話してくれました。
それは『いつも素直な心で、明るい心で、温かい心で』この3つの心でした。そしていつでも『感謝』。
恩師にもまた情熱とエネルギーあふれる両親がおり、恩師がいました。
私の恩師は両親と恩師の恩師から受け継いだポジティブな心と教えを何十年経った今でも忘れずに信じ続け、私たち後世に伝え続けてくれました。
もちろん、みなポジティブでいられる強い人間ではないこともわかっているので、恩師はそんな人生の辛いこと、苦しいことを流していたわけではありません。恩師自身も私がお世話になる前に辛い経験をしてきました。
だからこそ強く生きていくすべを学んだのだと思います。
そして同じように辛い経験や悲しい経験をしてきた人たちのために、希望・平和のメッセージをこめて、創作バレエとして人生に密接した作品を創り、ダンスに縁のない一般の人々に観せて感動を与えてきました。
恩師は、人生悩むこともあるし矛盾を感じることもあるけれど、いつまでもそこにとどまらず次に進むための糧として強いエネルギーに変えていました。
私たち生徒は恩師のそんな姿勢を見て学んできました。
バレエのイメージは『スタイルがよくてきれい』ということだと思います。そのために食事制限して努力している方もたくさんいらっしゃいます。
でも私の恩師は『食べすぎはよくないけれど、なんでも食べないと健康な体とエネルギーはつくれない』という考え方でした。

そのため、私もなんでも食べました。なので恩師も私もスタッフもみんな体は健康的です。
そして肌のツヤもよくなりました。
おかげさまで私も小さい頃から肌のツヤも全然変わらないといわれます。そして『いつも明るくて元気もらえる』と言ってもらっています。
世界が認める『正しい心』『感謝』を思いながら日々生きていくだけで人は明るくなり元気になれるのだと思います。
私は恩師の教えを受け継いで講師を務めています。
私も同じように将来を担う生徒たちに明るく元気で社会を生きてもらえるよう、テクニックよりも大切な心を伝えていきたいと思っています。